2024年に東京都の「女性活躍推進大賞」優秀賞を受賞したPwCコンサルティング合同会社。今回のインタビューでは、一人ひとりの個性や可能性を最大限に引き出すためのキャリア支援制度やコーチング制度の推進に力を入れる同社の組織風土や、制度の活用事例、キャリアパスなどについて、ファイナンス・トランスフォーメーションチーム(以下、FTチーム)のシニアマネジャー 森井佳奈子様、マネジャー丹羽絢子様、シニアアソシエイト 堀江絢子様よりお聞きしました。
多様な専門性・バックグラウンドを有するプロフェッショナルがクライアントの抱える複合的な課題解決に挑むチーム
遠藤
皆様のこれまでのご経歴について教えていただけますか。
森井様
私は、前職で自動車メーカーの経理業務に数年間従事し、グローバルな環境でチャレンジしたいと考え転職を決意しました。コンサルティング業界と事業会社との両方を検討しましたが、最終的に面接官の親しみやすい人柄に魅力を感じてPwCコンサルティング合同会社(以下、PwCコンサルティング)への入社を決めました。
入社後は、ファイナンス・トランスフォーメーション領域を中心に経営管理やERP導入の構想策定、会計基準適用に伴う改革などを手がけてきました。現在は、経営管理高度化プロジェクトのジョブマネジャーとともに、経営管理領域に限らず、お客様全体の改革をPwC全体でご支援する上での管理・サポートも担当しています。
丹羽様
私は、ERPパッケージの開発・導入を行う会社での経験を経てPwCコンサルティングに入社しました。前職でもコンサルティング部門に所属し、システムの導入や保守を担当していましたが、お客様と接する中でシステムだけでは解決できない課題に直面することが多々ありました。そして、お客様が抱える課題は、一つの領域だけでなく複合的な課題が絡み合っているのではないかと思うようになりました。課題の本質は何なのか、本当の問題はどこにあるのかを考えながら解決の方向性を見いだす必要がある。そうした経験から、クライアントと共に本質的な課題に対して幅広い解決策を提供できるコンサルティングファームへ転職したいと決意しました。
PwCコンサルティングに決めた理由は、複合的な課題に対して幅広く解決策を提供できる総合系コンサルティングファームであることに加えて、面接を通じて、FTチームには、一人ひとりと向き合ってその成長を最大限サポートしてくれる人・環境があると感じたからです。どの役職の方も非常に勉強熱心で、かつ私の意見に真摯(しんし)に耳を傾けてくださったのです。PwCコンサルティングであれば成長の機会が豊富にあると感じて入社を決めました。入社してからは前職での経験を活かし、会計システムの導入や海外展開の支援に携わり、その後、財務経理部門の業務変革や財務経理部門を担う人材育成に関するプロジェクトに参画しています。
堀江様
私は新卒でPwCコンサルティングに入社して6年目になります。入社前は理系の大学院で研究活動を行っていましたが、研究を続けていく中で「人のために直接成果が見えるような仕事がしたい」「影響力のある仕事がしたい」と思うようになり、コンサルティング業界を志望しました。
当社を選んだ理由は、就職活動中に付いてくださったメンターの存在です。メンターの方が大変良くしてくださり、実際の業務内容を聞いて「ここで働いてみたい」と強く思い、迷うことなく決めました。現在は業務系やシステム系のプロジェクトに携わっており、業種も電力会社や金属メーカーなど多岐にわたって取り組んでいます。
常にチャレンジングな仕事に取り組みながらプロフェッショナルとして成長できるチーム風土
遠藤
皆さん、御社の「人」の良さや雰囲気に魅力を感じられて入社を決意されているのですね。現在所属されているFTチームはどのような雰囲気でしょうか。
森井様
私どものチームは多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集まっていますが、メンバー間に壁がなく非常に仲がいいですね。たとえば、プロジェクトで取り組む課題・テーマの中で、専門家・有識者の知見が必要になった場合は、FTチーム内に質問を投げかければ誰かが反応してくれます。コミュニケーションに壁がないため、皆さん気持ち良く応じてくれるところが特徴です。FTメンバーは自身の専門領域だけでなく、さまざまな領域のプロジェクト経験を積むことが可能な組織です。幅広く知識や経験を身に付けることも可能ですし、各領域で専門性を高めることもできます。多種多様な強みを持ったメンバーが協力し合い、切磋琢磨しあっている環境も魅力の一つだと考えています。
堀江様
私もネットワークの強さや、プロジェクトを超えたアクセスの良さを感じています。たとえばFTチームには専門資格を有したメンバーが数多くいるため、私がわからないことがあれば迅速に助言を受けられます。また、誰に相談すれば良いのかわからない時には、上司や同僚が「この人に相談するといいよ」と部門を超えて紹介してくれることも多いです。スピークアップすれば周囲の協力を得て効率的に問題解決できる環境にあると感じています。
丹羽様
加えると、海外メンバーとも協力し合える関係があります。私がまだアソシエイトだった頃、PwC USとの共同プロジェクトに参加しました。先輩から「USのパートナーに連絡してみて」と助言を受けてメールを送信したところ「面白そうな案件ですね、さっそくWeb会議をしましょう」と即座に返信がありました。このように国内外問わず、オープンなコミュニケーションでスムーズに連携できる体制はPwCの特徴だと思います。
遠藤
PwCおよびFTチームで働く上での利点を教えていただけますか。
丹羽様
最大の利点は、常にチャレンジングな仕事に取り組みながらプロフェッショナルとして成長できる環境にあることです。社内には尊敬できる人たちが多いため、日々の業務から学ぶことが多いと感じます。さらに、クライアントに対し「高い価値を提供しよう」という強い使命感が組織全体に浸透しており、それが仕事へのやりがいにつながっています。
森井様
FTチームでは、経理や財務といった企業の根幹に関わる重要なテーマに取り組める点が魅力です。クライアントが抱える課題は、ファイナンスに関する課題だけでなく、複合的な課題に遷移しています。私どもはその課題解決に向けて、ファイナンスの専門性に加え、クライアントのビジネスに対する深い理解、最先端のデジタルスキルなどを備え、複合的課題解決に向けたプロデュース役を担うことが必要になっています。故に、クライアントの経理財務の改革(「Finance“を”Transform」)するのではなく、ビジネス全体の改革(「Finance”で”Transformする」)をご支援しています。
堀江様
FTは、クライアントワークとは別に、Management Functionと呼ばれるFTチームの組織運営に携わる機会が開かれています。マネジメント層だけでなく、スタッフメンバーも手を挙げれば、マーケティング活動や組織・人材開発、経営管理機能に関わることが可能です。主体的に組織運営に関わる面白さを学べ、そこで得た経験をクライアントワークに活かすこともできるのは大きな利点だと思います。
専門性の向上と個人のキャリアパスを双方向で支援し成長を促していく
遠藤
オンボーディングやキャッチアップの仕組みについてお伺いします。PwCコンサルティングに転職をされた当時はどのように感じましたか。
丹羽様
私が入社して衝撃を受けたのは、オンボーディングの仕組みや研修制度、コーチング制度が非常に手厚いことです。これらの制度のおかげで入社初期から困るようなことはなく、スムーズに業務に入れました。特に若手の頃は、キャリアやライフプランに関してどこまで相談していいのかわからなかったのですが、PwCでは各メンバーに1人のCoachが就き、特にFTチームでは、CoachがCoachee(コーチを受ける人)に対して、今後携わりたいテーマのPJや将来のキャリアパスを一緒に考えるという風土があり、制度面だけでなく人的サポートも充実していると感じています。
森井様
私は事業会社からの転職だったため、コンサルティングのベーススキルは独学や先輩からのサポートで習得していきました。しかし、現在は、コンサル未経験者にはコア・コンサルティングスキルを習得するためのCCSA(Core Consulting Skills Academy)という入社後研修があり、事業会社出身の方もスムーズにキャッチアップしていける環境が整っています。また、FTチームでは、自身のキャリア・経験がなるべく生かせるよう入社後アサインも考慮されています。円滑なオンボーディングの観点ではサポートが充実していると感じています。
遠藤
入社後のスキルアップ支援はどのようなものがあるのでしょうか。
森井様
FTチームでは、会社全体の研修に加え、FTチーム独自の勉強会や研修が企画されており、インプットできるチャンスがあります。また、手を挙げれば、勉強会や研修を企画する機会もあるため、先進的なソリューションやプロジェクト事例について自ら学び、知識の幅を広げてスキルにつなげることは可能だと思います。さらに、個人的に最も成長したと感じるのは、現場での実践とそれに対するフィードバックです。「こうすればもっと良くなるのではないか?」という先輩や上司からのアドバイスが、私にとってはスキルアップの大きな原動力となりました。
丹羽様
実務上のフィードバックに加えて、長期的なキャリア視点についてもコーチからアドバイスが受けられる点はFTの特徴だと思います。こうした両面からのサポートによってコンサルタントとしての成長が加速できるのだと思います。
堀江様
具体的なスキルアップ支援として、PwCには数多くの研修プログラムがそろっています。自身の課題や志向性に併せて受講することが可能です。また、FTにはL&D(Learning and Development)チームがあり、資格取得のための情報交換や勉強会なども実施しています。自分から主体的に動くことでそれに応じたサポートが得られるのが特徴だと思います。
遠藤
実際にPwCでチャレンジする中で苦労した経験はありますか。
堀江様
私の場合は、プロジェクトが3カ月から半年ごとに変わることが多かったため、そのたびに新しい環境へのキャッチアップをしなければならなかったことです。新しい上司はどんな人だろうか、クライアントとの信頼関係をしっかり構築できるだろうかなど不安を感じながらも、周囲のプロフェッショナルなメンバーの協力を得ながらそれを乗り越え、共に課題解決する中で貴重な学びを得られました。
森井様
コンサルタントの仕事は、常に役割が変化しますし、テーマそのものもどんどん進化します。たとえ専門分野だとしても、その変化をポジティブに捉え、挑戦を楽しむくらいの姿勢でいることが大切なのかもしれません。個人的に印象深いチャレンジは、監査法人との協働プロジェクトや約2年半の海外駐在の経験です。FTチームの枠を超えて他部門やグローバルとつながり多様な専門性を持つ方々と課題解決に取り組めたことが私にとって大きなチャレンジでした。
育休後の働き方もさまざま、個人の状況を優先できる環境
遠藤
丹羽様は産休・育休を経験されていますが、ライフイベントが実務や昇進に与える影響についてどのようにお考えですか。
丹羽様
PwCでは、ライフイベントによってキャリアが止まったり滞ったりすることがないような環境が整えられています。私の場合はマネジャーになってから育休を取得しましたが、育休が明けると周りから温かく迎えてもらえたため復帰しやすかったです。また、子育て中だからと言ってチャレンジを諦めたり、周りから止められたりすることはない環境です。仮にシニアアソシエイトの時期に育休を取得しても、マネジャーへの道のりに大きな影響はないと思います。もちろん、ライフスタイルの変化により仕事に100%注力できない可能性はありますが、それは会社が原因ではないというのが私の印象です。
森井様
私が現在Coachとして関わっている女性職員たちを見ていると「育休後もバリバリと仕事がしたい」という意欲的な人もいれば、「仕事と育児のバランスを取るために一時的に仕事を抑えたい」という人もいます。PwCではプロジェクトの入り方について相談でき、かつ選択できる環境のため個々のニーズに応じて柔軟に選択できるのが特徴です。
丹羽様
そうですね。私が特に印象的だったのは、FTチームのパートナーから「他のメンバーにも良い影響を与えられるなら、新しい選択肢を自ら作り出していい」と言われたことです。その言葉を聞いて、既存の制度だけにとらわれず、会社が個人の状況に応じて柔軟な対応を認めてくれているのだと実感し、「この先、何があっても大丈夫だ」という安心感を得られました。
遠藤
御社には独自の支援制度が充実していますが、その中でおすすめのものや利用してみて良かったものはありますか。
丹羽様
PwC Japanグループでは、ベビーシッターの費用補助(父母ともに子が小学校入学までの期間、在宅保育サービスの入会金の全額、利用料金の半額を補助)の制度は非常に充実していると感じますね。他にも独自のピアボーナスプログラムの制度があり、感謝したい相手に商品交換ができるポイントを贈れます。私はたまったポイントで出産に向けた準備品を購入できました。PwCの福利厚生はとにかく充実しており、職員はためらいなく福利厚生の制度を利用できる点がすばらしいと思います。
遠藤
プライベートと仕事の両立はいかがですか。
堀江様
基本的に私は、当日の業務タスクは優先順位をつけて定時内に終わらせるようにしています。緊急時ではない限り、勤務時間外のチャットが来ても返信はしないなど、仕事とプライベートの時間はきちんとメリハリをつけるようにしています。
森井様
もちろん業務が忙しい時期もありますが、休暇を取る際も、事前に段取り良く調整していれば周りはポジティブに受け止めていますね。
また、男性職員の中には子どものお迎え時間やお世話の時間を事前に予定に組み込んでおいて「この時間帯の会議には入れません」と周知している方もいて、それに対して周りのメンバーたちもきちんと理解している様子です。
ロールモデルに性別は関係ない、優れた点を吸収しキャリアを形成していく
遠藤
堀江様にとってロールモデルとなるような方はいらっしゃいますか。
堀江様
身近な存在では森井さんや丹羽さんがロールモデルですね。皆さん懇親会やネットワーキングの場に参加してくださるので、その場で「今後こういうキャリアを目指していきたいのですが、過去にどのような行動をされていましたか?」など質問できる機会があります。このように身近にさまざまな選択をしてきた人たちがいるため、非常に勉強になります。また、コーチに「こういう経験をされている人はいますか?」と相談すると経験者につないでくれるので、多くの話を聞くことで自分の中で「こうすればいいのだろうな」という具体的なイメージが湧いてきます。
遠藤
丹羽さんは女性の働き方としてロールモデルにされている方はいらっしゃいますか。
丹羽様
私の場合は、自分にとって完璧なロールモデルを見つけるのではなく、「この人のここが素晴らしい!」というロールパーツを組み合わせて、自分の中のロールモデル像を描いています。以前は、女性だから女性のロールモデルを探さなければと考えていた時期もありましたが、今では性別に関わらず、良いところをまねすれば良いと気づいたのです。「Aさんのこの点を取り入れてみよう」「Bさんのこの点を参考にしてみよう」など、それぞれの強みを自身のスタイルに取り入れるようにしています。
森井様
私も丹羽さんと同じ考えです。完璧なロールモデルを探すことは難しいので、自身がどうなりたいか、何を知りたいのかを明確にした上でそれに合った部分をさまざまな人から学んでいくアプローチが効果的だと思います。
また、キャリアは必ずしも一直線である必要はないと私は考えています。私がシニアアソシエイトの頃に、パートナーを目指していた女性ディレクターの言葉が印象に残っています。「今まで子育てでキャリアのペースを落としていたけれど、子どもの成長とともに再び頑張る時期になった」と。人にはそれぞれタイミングがあるため、私も後輩の女性たちには長期的な視点でキャリアをとらえる大切さを伝えています。
遠藤
プロジェクト内だけでなく、部門を超えた情報共有やネットワーキングはいかがですか。
丹羽様
非常に活発ですね。私が関わっている「女性向けリーダーシップ開発プログラム」ではアシュアランスや税務、コンサルティングなどさまざまな部門の方たちと交流ができ、キャリアや子育てに関わる情報交換ができるようになっています。また、「ワーキングペアレンツネットワーク」という働く親のコミュニティーもあり、ここでは仕事と家庭の両立に関する悩みを共有したり、アドバイスがもらえたりします。こういった取り組みからも、PwCではグループ全体でネットワークが充実していると感じます。
新たな価値観や評価基準の導入で「働き方の多様性」を広げていきたい
遠藤
日本ではいまだに女性管理職は少ないのが現状ですが、森井様や丹羽様はどのような形でマネジャーになられたのでしょうか。
丹羽様
私は「女性だから」という意識はせずに、マネジャーになることで新たな視点が得られるのではないか、専門的知見を確立してクライアントにサービスを提供できるようになりたい、という思いでキャリアアップをして今に至ります。現在はマネジャーとして新たな責任に直面しており、これまでとは異なる課題に挑戦しています。
森井様
私も特段、女性であることは意識せず、自然体で仕事に取り組んできた結果、現在に至っています。それは私が若手の頃から、PwCには女性のパートナーやディレクターがおり、女性管理職になること自体が特別なことではないと認識していたからです。現在は私がアソシエイトだった頃と比べて、女性管理職が増えてきていると実感しています。
遠藤
女性のさらなる活躍に向けて、現状の課題を教えていただけますか。
丹羽様
FTチームでは基本的に性別に関わらずキャリアアップができる環境が整っています。これまではキャリアの選択は、個別事情の影響が強く秘匿性もあることから、なかなかオープンに共有しにくいところがありましたが、最近では出産や子育てに関するキャリア上の悩みを相談いただくケースが多くなってきています。今後は私自身の経験や解決策をより広くシェアできればより多くの女性職員のキャリア形成に役立つのではないかと考えています。
堀江様
私も同感です。実際に自分から先輩方に話を聞かないとわからないことも多いため、先輩方の経験や知見をもっと共有することで、若手の女性職員たちは自身の将来像をより具体的に描きやすくなると思います。
森井様
私は、働き方の評価基準を見直すことが必要だと考えています。たとえば、単に長時間、猛烈に働くことを評価するのではなく、新しい評価基準を導入することで女性の活躍や働き方の多様性につながると感じています。現在、パートナーたちを交えて議論を重ねており、私自身、FTチーム内の多様性を推進する側として積極的に仕組み作りに関わっていきたいと思います。
遠藤
ありがとうございます。最後に皆様の今後のキャリアビジョンについてお聞かせください。
森井様
私は、特定の業界や専門分野に限定せずに、部門を超えた新たなソリューションの創出を目指しています。急速に変化する市場に対応していくために、私どもは「FTチーム+α」というアプローチで複合的に、かつ多面的にクライアントのビジネスに貢献していきたいと考えています。
丹羽様
私はこれまで自身が多くのチャンスを与えてもらえたように、次は若手に対してより多くのチャンスを提供できる存在になりたいと思っています。また、ビジネス面だけでなく組織運営でも人にフォーカスを当ててチームに貢献していきたいです。特に、育児や出産といったライフイベントは女性特有の悩みだと思われがちですが、男性であってもプライベートとキャリアの両立で悩まれている方は少なくありません。性別に関わらず、多様な悩みに寄り添える懐の大きい組織づくりを目指していきたいと思います。
堀江様
私は現在の仕事において、より高度な知識を身に付け、仕事の領域を拡大していきたいと考えています。そして、これから先、自身が長期的にキャリアを築いていくためには、変化の激しいビジネス環境でも常に新たなスキルを学び、周りに対して価値を提供し続けられる存在でありたいと思います。