株式会社シグマクシス Advanced Technology Sherpa インタビュー/エンジニア出身者が半数を占める異色のチームが最先端技術を活用しビジネス変革を推進

株式会社シグマクシス

「すべての人に最適な技術を届けたい、技術と企業と人をつなげたい」という思いから発足した株式会社シグマクシス Advanced Technology Sherpa(以下、ATS)。社内外の先端技術と人財を束ね価値を生み出すアグリゲーターとして先端テクノロジーを研究・ビジネス適用し、多様な業界・業務知見と掛け合わせたコンサルティングを提供しています。

今回は、ATSを統括する新井克人様、ATS 先端技術応用研究所 所長の安田純子様、ATS Analytics & Data Managementチームリーダーの山崎浩史様より、シェルパの特徴や組織の強み、求める人物像などについてお聞きしました。

目次
  1. 新井様、安田様、山崎様のご経歴
  2. 最先端のデジタル技術を活用したビジネス変革の推進がミッション
  3. 最先端技術の研究とビジネス応用のための実証実験を行う先端技術応用研究所
  4. 最先端技術の活用方法を模索し、ビジネスと技術の橋渡しを行うAnalytics & Data Managementチーム
  5. 求めるのは、「自分で手を動かすこと」「アウトプット」をいとわない人財
  6. 株式会社シグマクシス 求人情報

新井様、安田様、山崎様のご経歴

直江
新井様のご経歴から教えていただけますか。

新井様
私は大手外資系テクノロジー企業で15年程メインフレームのエンジニアとして活動し、2016年にシグマクシスに入社しました。当時、AIやデジタル技術を扱っていたチームのリーダーからの誘いがきっかけでした。
学生時代はAIやロボティクス技術の研究開発促進を目的とした国際的ロボット競技会「ロボカップ(RoboCup)」のサッカーシミュレーションリーグに参加するなど、AIへの関心が高く仕事でも取り組みたいという気持ちが長年あり、良い機会だと感じました。他ファームも検討したのですが、エンジニアを重視するという観点でシグマクシスは群を抜いていて、ここでならエンジニアとして活躍しながらコンサルのキャリアを築けるだろうと考え、転職を決断しました。

新井様

直江
ありがとうございます。安田様のご経歴をお聞かせください。

安田様
エンジニアとしてキャリアをスタート後、事業会社の技術部門に移り、技術・開発まわりを網羅的にカバーするフルスタックエンジニアとして活動しました。その後、大手外資系ファームで大規模SIプロジェクトのPMの任を担いましたが、大手だとどうしてもプロジェクトに数年単位で固定されることやプロジェクトのスピード感が自分に合わないように感じるようになりました。また先端技術に関わりたい気持ちが大きくなり、シグマクシスへの入社を決めました。
シグマクシスでは、PoC(Proof of Concept)からクイックに始めて、サービス開始まで1年かからない案件も多く、そのスピード感がまさに求めていたものでした。おのずと案件や技術のキャッチアップ期間も短くなりますが、まわりにも助けてもらいながら習得し、お客さまのビジネスにいち早く先端技術を導入していくことに喜びを感じています。

安田様

直江
山崎様のご経歴をお聞かせください。

山崎様
私はシグマクシスに入社して10年程になります。前職ではITコンサルとして、 社内基幹システムの刷新や運用保守をしていました。そうした中で分析ツール基盤導入プロジェクトをリードしたことがあり、導入後にお客さまから「どう使えばいいのかわからない」という相談を受けました。技術やソリューションは導入だけでなく活用の部分にニーズが高いことに気付き、キャリアチェンジを考えシグマクシスへ転職しました。

山崎様

最先端のデジタル技術を活用したビジネス変革の推進がミッション

直江
ATSの概要について教えていただけますか。

新井様
ATSは、最先端のデジタル技術を活用したビジネス変革を推進することをミッションとしています。デジタル技術を中心としたEmerging Techがビジネス変革の起因となっている一方、現状では技術の進化が早く、適切な技術の選択が難しくなっています。
そこで、「すべての人に最適な技術を届けたい」「技術と企業と人をつなげたい」という思いから発足しました。

ATSは、Digital & AIチーム、先端技術応用研究所、Analytics & Data Managementチームの3つに分かれています。メンバーの半数がエンジニア出身で、その多くが現在もエンジニアとして活動しています。業界を見渡しても、エンジニアがこれだけの割合でいるコンサルティングファームは珍しいと思います。
また、それぞれ「手触り感があるもの」をお客さまにお届けしたいという信念を持っています。「本当に使えるのか」というお客さまの不安を払しょくできることがエンジニアならではの価値であり、シェルパ最大の強みだと考えています。

直江
ATSはリサーチにも力を入れられていますが、具体的にどのような取り組みをされているのか教えていただけますか。

新井様
発足当時から、社外から情報を取ってくることを重視しており、データ系の学会などに参加するために毎年チームの3分の1が海外出張しています。プロダクト系も、MicrosoftのイベントやAmazonのAWS、世界最大の電化製品見本市であるCESなどには定期的に参加していて、研究からプロダクトになっていく感覚値がチームでかなりできてきました。今後も領域を広げ、チームとしての知見を蓄積して行きたいと考えています。

直江
エンジニアが活躍できる環境作りとして、どのような点に力を入れられていますか。

新井様
それぞれの得意分野で価値を存分に発揮できるよう、 Azure、Google、AWSなど、すべてのクラウドが使える環境を整えています。本年はAppleのVisionProを購入するなど、常に新しい技術が触れるよう継続的な投資を行っています。評価の観点でも、コンサルタントとしての100点を期待するだけではなく、エンジニアとしての貢献は加点要素としています。

直江
ATSを取り巻く最近の市場環境はどうお考えでしょうか。

新井様
データからプログラムに揺り戻しがあることを実感しています。AIもITに吸収され、システムの基盤技術になりつつあると感じています。
お客さまからのご相談も「データがあるから取りあえず使いたい」という段階から、「このデータでビジネスをどう変革できるのか知りたい」という段階へ変わっており、世の中のデジタル活用のフェーズが上がってきたのだと思います。
私どもも市場に合わせてチーム編成を変えてきました。プロジェクトの期間が半年から1年程など、長期のものも増えてきたことも大きな変化ですね。

直江
新井様はATSのDigital & AIチームのリーダーも兼任されていらっしゃいますね。

新井様
はい、AIを主軸に先端デジタル技術を最大限活用し、効率化と高品質化を同時に実現するビジネスやサービスを生み出すことをミッションにしています。フルカスタマイズのAI実装だけでなく、パッケージ化されたAIを使いこなすための目利きや実装への伴走もしています。
さらには安田さんが率いる先端技術応用研究所と共に実装の仕方を正確に見極めてビジネスに組み込み、山崎さんが率いるAnalytics&Data Managementチームと共にデータの取り扱い方や業務との結びつきを検証するなど、ATSがワンチームとなって取り組むことによって、各企業・組織でのデジタル活用の推進にチャレンジしています。

また、エンジニア出身者が約半数を占めるDigital & AIチームメンバーは新しいものに敏感で、「その技術をこのプロジェクトで使えるかもしれない」といった具合に、コンサルの視点と最先端技術を組み合わせられる点が強みだと思います。

直江
AI系スタートアップや、大手ファームとの違いはどのようにお考えでしょうか。

新井様
スタートアップやベンチャー企業はお客さまの業務全体を変革するところまで関わることは難しく、実は彼らと連携することが多いです。複数のベンチャーと連携しているため、PoCを通じてお客さまにとって最適な技術を選ぶことが可能です。一方、大手ファームでは自分たちで業務全体の改善案検討や変革の計画立案を実施していますが、業務変革の実行自体はお客さまに任されることが多いです。私どもには、業務変革の提案、必要となる技術の目利きと調達、その実装と実行支援といった一貫した変革を支援できるのも強みの一つだと思います。

新井様

最先端技術の研究とビジネス応用のための実証実験を行う先端技術応用研究所

直江
安田様は先端技術応用研究所の所長を務めていらっしゃいますが、チームの特徴についてお聞かせください。

安田様
最先端技術の調査とビジネス応用に向けた企画や実証実験を行う組織です。研究所にはリサーチャーが数名いて、中には論文を調査し、それが確かなものなのかを目利きできるアカデミア出身のメンバーもいます。そうした能力をお客さまの課題解決に役立てられるところが、この部門の特徴だと思っています。

直江
安田様から見た市場の変化や、最近の状況についてお聞かせください。

安田様
研究所ができて4年目なのですが、最初の1年半程は「コア技術を既存事業に適用したい」といったご相談をいただくことが多かったですね。一方で最近は「新規事業に踏み込みたい」「技術を目利きする方法論自体を吸収したい」というお客さまが増えてきました。

また、研究費用を投じ、社会貢献活動にも足を踏み入れています。たとえば、ヘルスケア関連のPoCを企画したり、官公庁と連携した都市計画やMaaS(Mobility as a Service)等、複数の技術を扱うような領域の企画・実証実験を行ったりしています。

直江
スーパーシティやフードテックなど、貴社ならではの取り組みも世間から注目されていますね。

※参考:
スーパーシティ型国家戦略特区における「先端的サービスの開発・構築や先端的サービス実装のためのデータ連携等に関する調査事業」に採択
https://www.sigmaxyz.com/sx/ja/information/20230921103049.html

食・料理領域における新規事業創造/立ち上げ支援
https://www.sigmaxyz.com/sx/ja/business/service/food.html

安田様
今は、サーキュラーエコノミーやネイチャーポジティブなど、環境課題の解決に注目しています。これから規制が厳しくなるでしょうし、企業側もモラルとして取り組まなくてはならない雰囲気が出ているので、市場が開けてくるのではないでしょうか。
最近では、カーボンニュートラルをテーマとした情報発信も活発に行っており、そういう機会を作りながら、社会の未来像を見据えた活動に取り組んでいきたいです。

直江
チームのビジョンはどうお考えでしょうか。

安田様
リサーチや目利きがメインの役割ですので、アンテナを常に張り続けることで新しいビジネススキーム・モデルのアイデアをいち早く生み出し、価値の芽を作っていくチームにしたいです。
また、ATSの他チームはデジタルの色が強いので、われわれの方ではなるべくリアルテック領域にも目を向けています。技術と事業の両方を掛け合わせ、新しいビジネスを新しい技術で作ることにコミットしたいと考えています。

安田様

最先端技術の活用方法を模索し、ビジネスと技術の橋渡しを行うAnalytics & Data Managementチーム

直江
山崎様はAnalytics & Data Managementチームをリードされていますが、チームのミッションについてお聞かせください。

山崎様
業界団体に参画してリサーチしたトレンドや、先端技術応用研究所から提供された最新情報の活用方法を検討することが組織の主なミッションです。
加えて、ビジネスとデジタルをつなげる能力を業界に向けてブランディングしたり、業界とのリレーションを構築したりすることも私どものミッションです。

直江
マーケットにおいてチームが果たしている役割とは何なのでしょうか。

山崎様
自社が持つデータをうまく使えていない、それどころかどんなデータがあるのかも把握していない企業がいまだに多いと感じています。また個人情報など、データを安全に管理できているかも企業ブランディングにつながるご時世ですが、そこに熱心に取り組んでいるのは経営者とIT部門だけで、現場が困惑しているケースもあります。そうした課題をとらえ、企業の経営層、IT部門、現場をつなぎながらどう解決して前に進めるのかを具体的に落とし込んでいくことが、私どもの役割だと考えています。

直江
御社が連携するDataRobot社との取り組みについても教えていただけますか。

山崎様
同社が提供する「DataRobot」は、AIを搭載したデータ分析ツールです。従来のAI分析ツールは、データ分析の過程がブラックボックス状態でしたが、DataRobotではなぜこういう結果が出るのかがわかりやすくなっています。お客さま自身が、分析の過程を理解した上で意思決定できるソリューションですので、実行に前向きになりやすいという利点があります。このような先端ソリューションパートナーとタッグを組んで、お客さまの課題解決を推進することもあります。

※参考:DataRobotとは
https://www.sigmaxyz.com/sx/ja/business/service/datarobot/about.html

新井様
最近では、「xCausal™」というAIソリューションの活用にも力を入れています。株式会社ヴェルトというスタートアップとパートナーシップを組んで、シグマクシスがxCausal™を活用したコンサルティングを行います。われわれとしては、今まで解決できなかったものを解決できるソリューションを常に探し、提供していきたいですね。

※参考:コーザル AI「xCausal™」を展開するヴェルト、シグマクシスとコンサルティング・パートナー契約を締結
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000020222.html

直江
チームのビジョンについてもお聞かせください。

山崎様
まず、「データ」と名のつくご相談はすべてチームで受けられるようになりたいです。どんな領域の課題にも対応できるよう能力をより高めることが、大きな目標です。
また、データは貨幣と同じように売り買いされる時代が来ると思っています。その時に、1社に閉じず、業界や企業をデータでつなぐ役割を果たしていきたいです。

山崎様

求めるのは、「自分で手を動かすこと」「アウトプット」をいとわない人財

直江
現在どのタイトルのニーズが高いのでしょうか。

新井様
ジュニアな方も積極的に募集しておりますが、最もニーズが高いのは、プロジェクトをリードできる、マネージャー、アシスタントマネージャークラスの方です。

直江
どのような方を求めていますか。

新井様
コンサルタント経験者でエンジニアリングスキルがなくても、最新技術をビジネスで活用することに興味がある方はもちろん、大規模プロジェクトを仕切った経験のあるエンジニアの方にもぜひ来ていただきたいです。たとえば、直近で採用した方は、前職のSIerでシステム企画や、プロジェクトリーダーをされていました。

直江
デジタルの経験は必須なのでしょうか。

新井様
必須ではないと考えています。ATSではエンジニアにこだわるわけではなく、技術を生かしたビジネス変革に関心が高い方を求めています。
また、コンサルタントは新しいことへの興味を持つことが大切ですから、自分で新しいものを探して、私どもが聞いたことがないようなものも触ってみた、というような勢いのある方を歓迎します。年齢に関してはあまり気にしていません。

直江
具体的にどういった方が挙げられるのでしょうか。

新井様
製造業のエンジニアを長年経験し、参画したメンバーがいます。そのメンバーはプロジェクトにアサインされる前に、「こうすれば直ちに解決できます」と、デモまで作ってきました。それくらい、自分から手を動かそうと積極的な人財は理想的ですね。
エンジニアなら手を動かせること、コンサルタントなら自分の興味をアウトプットできことが、キーになると思います。

直江
先端技術研究所では、どういった方が採用のターゲットになるのでしょうか。

安田様
ベースとして、新しい技術を見つけ、掘り下げることに興味がある方を求めています。また、エンジニア系の出身であれば下流だけでなく、ある程度設計や上流などSIの経験をお持ちだと活躍の場が広がります。課題を明らかにし、どういう要求に応えたらいいのかということから考えることがコンサルタントとしては重要と考えています。

直江
Analytics & Data Managementチームでは、どういった方が採用のターゲットになるのでしょうか。

山崎様
技術を探求しながら、お客さまのニーズにどう当てはまるのか考え、アウトプットしていける方を求めています。そういう点では、コミュニケーション力やフットワークの軽さも重要ですね。
また、データに触れることに興味がある方。趣味レベルでも構いませんが、データ分析・活用に関する世の中の取り組みにアンテナを張れている方とは面接でも話が弾みますし、一緒に働くイメージが湧きます。

直江
最後に、ATSの方向性についてお聞かせください。

新井様
企業の技術活用は今後さらに進みますので、当チームの規模拡大は必須だと考えています。
その過程で、適応領域がまた分化していくと考えています。直近では「データ」をテーマにチームを切り出しましたが、次は「ロボティクス」や「サステナビリティ」という具合に得意領域を明確化し、組織の広がりを実現していきます。先端技術を活用して、企業の成長や社会課題解決に貢献したいという熱意のある方の応募をお待ちしています!

新井克人 様
新井克人 様
ディレクター、Advanced Technology Sherpa担当

外資系SIerにてメインフレームのOSサポートエンジニアとして活躍の後、シグマクシスに参画。エンジニアとしての経験を活かした、AI, IoT等の新規技術エリアのプロトタイプ開発・アーキテクチャ設計・システム構築を得意領域とし、近年は生成AIを中心にAIのビジネス実装を多数支援。

安田純子様
安田純子 様
ディレクター、Advanced Technology Sherpa 先端技術応用研究所 所長

国内SIer、Web系事業会社、外資系コンサルティング会社にて主にインフラ系システム開発及びPMOを経て、シグマクシスに参画。主に金融機関のミッションクリティカルなシステムにおけるAIをはじめとする先端技術の適用、ヘルスケア領域における先端ソリューションの導入支援・新規事業支援等、ビジネス構築から技術導入まで幅広く支援。

山崎浩史様
山崎浩史 様
ディレクター、Advanced Technology Sherpa Analytics & Data Managementチーム担当

新卒で大手日系ITコンサルティングファームに入社し、基幹システムやデータ分析基盤の導入を経験したが、データやAIを活用することに魅力を感じてシグマクシスに入社。これまで、流通/小売、不動産、製造、商社、金融など多岐にわたる業種にて、データ分析やデータマネジメントにおける攻めと守りの施策を企画から業務適用まで一貫して多数支援。

株式会社シグマクシス

株式会社シグマクシス

https://www.sigmaxyz.com/sx/ja/index.html
2008年事業開始。同社は、企業の「3つの変革(マネジメント・トランスフォーメーション(MX)/デジタル・トランスフォーメーション(DX)/サービス・トランスフォーメーション(SX)」実現を目指し、多様な能力を組み合わせたコンサルティングサービスを提供しています。また、企業間連携やジョイントベンチャー設立のシナリオを描き、グループの投資会社である株式会社シグマクシス・インベストメントと連携して、お客様やパートナーと共に新たな価値創造に取り組んでおります。「3つの変革」を目指す、あるいは実現した企業とともに産業や社会の未来像を構想し、企業・産業横断型の新たな事業づくりや、企業間でのビジネス機能の共有化に取り組んでおります。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、コンサル業界に精通した転職エージェント。戦略コンサルやITコンサル。コンサルタントになりたい人や卒業したい人。多数サポートしてきました。信念は、”生涯のキャリアパートナー”。転職のその次まで見据えたキャリアプランをご提案します。

株式会社シグマクシスの求人情報

募集職種 Digital & AI コンサルタント (Advanced Technology Sherpa)
職務内容

★AIを中心としたデジタル技術やIoT/Robotics技術を活用した産業創造、事業開発、社会実装コンサルタント


機械学習、強化学習等のAI技術、次世代ロボティクス技術、センシング技術等を活用し、社会課題の解決や新しい事業開発、産業創造の実現に向けて、構想策定・技術目利き・実証実験の社会実装までをクライアントやビジネスパートナーと共に推進します。


◇ 技術系:機械学習を活用した新しいサービス開発、実証実験、MLOpsシステム実装
◇ 事業開発系:AI/ロボティクス/IoT分野におけるCVC投資支援、事業開発構想策定
◇ 先端技術調査系:先進技術動向、活用事例をスタディし、クライアントに知見をインプット
◇ 技術検証系:次世代ロボットの実機を活用した課題抽出、インターフェース分析


■部門リードコメント
とくにこんな方にお薦めです

  • 新しい産業や事業やサービス作りに強い思いがあり、社会実装したいと思っている人
  • 論理だけでなく、実際に手を動かして技術に触れること(ソフト、ハード)が好きな人
  • コンサルティング経験は無いが、コンサルタントの素養を会得し、デジタル技術をベースとしたサービス構築、業務改善のコンサルタントに転身したいという人も歓迎!

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【必須要件(下記いずれかの経験・スキルをお持ちの方)】

  • デジタル技術を活用した起業や事業開発の経験・スキル(例:企業内の新規事業立ち上げ、スタートアップでのビジネスデベロップメント、金融におけるデジタル企業への投資活動 等)
  • デジタル技術を活用したコンサルティング・分析経験・スキル(例:生成AI、強化学習や最適化技術の適用 等)
  • IoT/Robotics技術を活用したコンサルティング・スキル(例:センサーデバイスの調査、ビジネス適用 等)
  • 企業のDX推進プログラムにおいて、リーダー的立場でプロジェクトを遂行した経験・スキル
  • ビジネスコア能力(例:論理的思考力、対人感受性、現場力、胆力等)
  • 先端テクノロジーへの強い知的好奇心と社会実装に向けた高い志

【歓迎要件】

  • 特定業界における業務知識・経験
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  • IoT/Robotics領域における研究・実装経験
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